その疲れ・・・もしかして、夏バテ?

夏バテのサイン出ていませんか?
□なんとなく体がだるい。
□全身から疲れが抜けない。
□疲れから、無気力になる。
□なんとなく熱っぽい。
□ストレスを感じ、イライラする。
□むくみがでる。
□立ちくらみやめまいがする
□食欲不振や下痢・便秘など胃腸に障害が出る。

夏の疲れを回復させましょう!

高温多湿による「暑さ負け」に加え「現代型の夏バテ」は、過剰な冷房による
自律神経の乱れが大きな原因となっています。

自律神経は血液循環や脈拍、血圧、発汗など、体の基本的な働きを意思とは無関係に
コントロールし、体を一定の状態に保つ働きをしています。
その自律神経が過剰な冷房により働きが乱れ、全身の不調となってしまうのです。

回復のポイント
なによりも自律神経のバランスを整えることが重要です。
朝早く起きて日光を浴び、夜は早く寝る。
食事時間も一定にするといった規則正しい生活を取り戻し、自律神経を整えることを
第一に考えましょう。
食事
食生活
少量でも栄養バランスのよい食事をこころがけ、1日3食きちんと
食べましょう。ご飯やパンなど、エネルギー源となる炭水化物は
少量でも毎食欠かさずに。
たんぱく質が不足すると基礎体力が落ちてしまうので、脂肪が少ない肉や魚、豆腐など
良質なたんぱく質をとるように。 体調を整えてくれるビタミン、ミネラルは旬の野菜に
多く含まれますが、冷房で冷えた体には、生でとるよりは加熱することをおすすめします。

夏バテ回復に効果が高いビタミンB1は、脂肪や糖質をエネルギーにかえる働きをします。
ビタミンB1を豊富に含んでいるのは、うなぎ、豚肉、レバー、枝豆などを意識的に
たくさん食べましょう。
ウォーキング
体温調節
汗をかいて体温調節がスムーズにできる体になるために適度な運動を
しましょう。スクワットや腹筋、涼しい時間帯にウォーキングなど
少し汗ばむ程度の運動で。

血行が良くなると疲労物質が取り除かれるため、疲労回復につながります。
ぬるめのお湯での半身浴やストレッチ、マッサージなども同様の効果があります。
腹式呼吸
腹式呼吸
布団に入ったら腹式呼吸でゆっくり深呼吸をします。
意識を呼吸に集中していくと、全身がリラックスした状態になり
良い睡眠をとることが出来ます。
2025年08月29日