やわらぎNEWS

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読書の秋 ~音読で老化防止~

アンチエイジング声に出して読むだけで老化防止
音読をすると、脳の記憶や学習・感情を司る「前頭前野」を
鍛えることができます。
音読をすると記憶力アップ、会話が上手になる、頭の回転が
早くなる、思考力発想力アップ、感情のコントロールが
できるようになるなど、たくさんの効果があります。

さらに、若返りと幸せのホルモン「セロトニン」の活性化にも効果があります。
それによって、うつ病の改善・予防、脳や体のアンチエイジング(老化防止)も
期待できます。

☆音読するときのポイント
 ・10分間続けて行う 
 ・短時間でも毎日行う
 ・読むことに慣れたら、できるだけ早く音読する
 ・リズムよく読む
 ・読むものを変える
 ・簡単な文章で良い
 ・童話、絵本、小説、新聞など自分の好きなもので良い

声も老化する
誰でも年齢を重ねるにつれて体のあちこちが衰え、柔軟性が失われるように
声を出す筋肉の声帯も年をとるにつれて萎縮し、伸びなくなってきます。
その結果、老けた声しか出せなくなります。

声帯の老化防止のためにも、声の大きさよりも、しっかりと発声することを
心がけて音読してみましょう。
声にチカラやハリがあると若々しく感じられます。
2025年09月01日

その疲れ・・・もしかして、夏バテ?

夏バテのサイン出ていませんか?
□なんとなく体がだるい。
□全身から疲れが抜けない。
□疲れから、無気力になる。
□なんとなく熱っぽい。
□ストレスを感じ、イライラする。
□むくみがでる。
□立ちくらみやめまいがする
□食欲不振や下痢・便秘など胃腸に障害が出る。

夏の疲れを回復させましょう!

高温多湿による「暑さ負け」に加え「現代型の夏バテ」は、過剰な冷房による
自律神経の乱れが大きな原因となっています。

自律神経は血液循環や脈拍、血圧、発汗など、体の基本的な働きを意思とは無関係に
コントロールし、体を一定の状態に保つ働きをしています。
その自律神経が過剰な冷房により働きが乱れ、全身の不調となってしまうのです。

回復のポイント
なによりも自律神経のバランスを整えることが重要です。
朝早く起きて日光を浴び、夜は早く寝る。
食事時間も一定にするといった規則正しい生活を取り戻し、自律神経を整えることを
第一に考えましょう。
食事
食生活
少量でも栄養バランスのよい食事をこころがけ、1日3食きちんと
食べましょう。ご飯やパンなど、エネルギー源となる炭水化物は
少量でも毎食欠かさずに。
たんぱく質が不足すると基礎体力が落ちてしまうので、脂肪が少ない肉や魚、豆腐など
良質なたんぱく質をとるように。 体調を整えてくれるビタミン、ミネラルは旬の野菜に
多く含まれますが、冷房で冷えた体には、生でとるよりは加熱することをおすすめします。

夏バテ回復に効果が高いビタミンB1は、脂肪や糖質をエネルギーにかえる働きをします。
ビタミンB1を豊富に含んでいるのは、うなぎ、豚肉、レバー、枝豆などを意識的に
たくさん食べましょう。
ウォーキング
体温調節
汗をかいて体温調節がスムーズにできる体になるために適度な運動を
しましょう。スクワットや腹筋、涼しい時間帯にウォーキングなど
少し汗ばむ程度の運動で。

血行が良くなると疲労物質が取り除かれるため、疲労回復につながります。
ぬるめのお湯での半身浴やストレッチ、マッサージなども同様の効果があります。
腹式呼吸
腹式呼吸
布団に入ったら腹式呼吸でゆっくり深呼吸をします。
意識を呼吸に集中していくと、全身がリラックスした状態になり
良い睡眠をとることが出来ます。
2025年08月29日

旬の野菜は元気の源

旬の野菜野菜に限らず食べ物には旬の時期があり、より美味しさを
増すものや、旬の時期は栄養がたっぷりと含まれているので
健康と美容に効果抜群なのです。

見た目は同じでも栄養価が違う!
夏が旬のトマトはそれ以外の季節に比べると約1.5倍ものビタミンCを含んでいます。
冬が旬のホウレン草は、夏に採れたものより約3倍ものビタミンCを含んでいます。
βカロテンを豊富に含むニンジンは、旬の秋~冬に採れるものは通常より約2.5倍も
高いというデータがあり、見た目は変わらなくても栄養価は大きく違うのです。

旬のものは、あくや苦みなどが強くなりますが、その野菜ならではの独特の香りと
味が楽しめます。
苦味成分には、 抗酸化作用のあるポリフェノールや、新陳代謝を促進する作用が
含まれています。
また、これら栄養素のチカラを最大限に発揮させるために必要な「酵素」も
旬の野菜にたくさん含まれています。

●春の野菜 春キャベツ、レタス、アスパラガス、にら、にんにく、たけのこ、山菜
●夏の野菜 トマト、なす、きゅうり、とうもろこし、じゃがいも、枝豆、みょうが

日本人の食文化
旬の野菜を食べることは「食べ物に季節を感じる」という、日本人としての
大切な心があるのです。

2025年08月21日

真っ赤なトマトで美白&ダイエット

トマト「トマトが赤くなると医者が青くなる」ということわざが
あるくらい体に良いトマト。
トマトにはビタミンC、ビタミンB6、食物繊維などが
多く含まれ、特にカロテンに分類される“リコピン”は
血液をサラサラにして体内の不要物を排除してくれます。

この他、メラニン色素を作る酵素の量を減らす働きがある成分も多く、美白効果の
高さにも注目されています。真っ赤なトマトで体もお肌もピカピカに!

生のトマトは夏野菜特有の“体を冷やす”性質があるので、夏場の冷やしトマトが
特別美味しく感じられるのは体の中から冷やしてくれているから。

胃腸を整え、むくみをとる作用もあるのでダイエット食材としても最適。
しかし、ダイエットの視点から考えると体を冷やすのは問題・・・。そこで加熱です!
トマトを加熱すると“体を冷やす”という性質が変化し、脂肪を燃やしてくれる
食材に変わります。
加熱すると、リコピンがより吸収されやすくなり、しかも加熱することが代謝を高め
脂肪を燃えやすくしてくれます! 加熱方法は、トマトを丸ごと、または適当な大きさに
切って焼くだけ。焼くと、甘みが増します。食前に食べると満腹感が得られるので
食べ過ぎ防止になります。
豊富な食物繊維が便秘を解消してくれる効果もあるので、中からもスッキリ。
たっぷりのトマトでお肌と体に栄養補給を。
2025年08月18日
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