声に出して読むだけで老化防止音読をすると、脳の記憶や学習・感情を司る「前頭前野」を鍛えることができます。音読をすると記憶力アップ、会話が上手になる、頭の回転が早くなる、思考力発想力アップ、感情のコントロールができるようになるなど、たくさんの効果があります。さらに、若返りと幸せのホルモン「セロトニン」の活性化にも効果があります。それによって、うつ病の改善・予防、脳や体のアンチエイジング(老化防止)も期待できます。☆音読するときのポイント ・10分間続けて行う ・短時間でも毎日行う ・読むことに慣れたら、できるだけ早く音読する ・リズムよく読む ・読むものを変える ・簡単な文章で良い ・童話、絵本、小説、新聞など自分の好きなもので良い声も老化する誰でも年齢を重ねるにつれて体のあちこちが衰え、柔軟性が失われるように声を出す筋肉の声帯も年をとるにつれて萎縮し、伸びなくなってきます。その結果、老けた声しか出せなくなります。声帯の老化防止のためにも、声の大きさよりも、しっかりと発声することを心がけて音読してみましょう。声にチカラやハリがあると若々しく感じられます。
夏バテのサイン出ていませんか?□なんとなく体がだるい。□全身から疲れが抜けない。□疲れから、無気力になる。□なんとなく熱っぽい。□ストレスを感じ、イライラする。□むくみがでる。□立ちくらみやめまいがする□食欲不振や下痢・便秘など胃腸に障害が出る。夏の疲れを回復させましょう!高温多湿による「暑さ負け」に加え「現代型の夏バテ」は、過剰な冷房による自律神経の乱れが大きな原因となっています。自律神経は血液循環や脈拍、血圧、発汗など、体の基本的な働きを意思とは無関係にコントロールし、体を一定の状態に保つ働きをしています。その自律神経が過剰な冷房により働きが乱れ、全身の不調となってしまうのです。回復のポイントなによりも自律神経のバランスを整えることが重要です。朝早く起きて日光を浴び、夜は早く寝る。食事時間も一定にするといった規則正しい生活を取り戻し、自律神経を整えることを第一に考えましょう。
食生活少量でも栄養バランスのよい食事をこころがけ、1日3食きちんと食べましょう。ご飯やパンなど、エネルギー源となる炭水化物は少量でも毎食欠かさずに。たんぱく質が不足すると基礎体力が落ちてしまうので、脂肪が少ない肉や魚、豆腐など良質なたんぱく質をとるように。 体調を整えてくれるビタミン、ミネラルは旬の野菜に多く含まれますが、冷房で冷えた体には、生でとるよりは加熱することをおすすめします。夏バテ回復に効果が高いビタミンB1は、脂肪や糖質をエネルギーにかえる働きをします。ビタミンB1を豊富に含んでいるのは、うなぎ、豚肉、レバー、枝豆などを意識的にたくさん食べましょう。
体温調節汗をかいて体温調節がスムーズにできる体になるために適度な運動をしましょう。スクワットや腹筋、涼しい時間帯にウォーキングなど少し汗ばむ程度の運動で。血行が良くなると疲労物質が取り除かれるため、疲労回復につながります。ぬるめのお湯での半身浴やストレッチ、マッサージなども同様の効果があります。
腹式呼吸布団に入ったら腹式呼吸でゆっくり深呼吸をします。意識を呼吸に集中していくと、全身がリラックスした状態になり良い睡眠をとることが出来ます。
野菜に限らず食べ物には旬の時期があり、より美味しさを増すものや、旬の時期は栄養がたっぷりと含まれているので健康と美容に効果抜群なのです。見た目は同じでも栄養価が違う!夏が旬のトマトはそれ以外の季節に比べると約1.5倍ものビタミンCを含んでいます。冬が旬のホウレン草は、夏に採れたものより約3倍ものビタミンCを含んでいます。βカロテンを豊富に含むニンジンは、旬の秋~冬に採れるものは通常より約2.5倍も高いというデータがあり、見た目は変わらなくても栄養価は大きく違うのです。旬のものは、あくや苦みなどが強くなりますが、その野菜ならではの独特の香りと味が楽しめます。苦味成分には、 抗酸化作用のあるポリフェノールや、新陳代謝を促進する作用が含まれています。また、これら栄養素のチカラを最大限に発揮させるために必要な「酵素」も旬の野菜にたくさん含まれています。●春の野菜 春キャベツ、レタス、アスパラガス、にら、にんにく、たけのこ、山菜●夏の野菜 トマト、なす、きゅうり、とうもろこし、じゃがいも、枝豆、みょうが日本人の食文化旬の野菜を食べることは「食べ物に季節を感じる」という、日本人としての大切な心があるのです。
「トマトが赤くなると医者が青くなる」ということわざがあるくらい体に良いトマト。トマトにはビタミンC、ビタミンB6、食物繊維などが多く含まれ、特にカロテンに分類される“リコピン”は血液をサラサラにして体内の不要物を排除してくれます。この他、メラニン色素を作る酵素の量を減らす働きがある成分も多く、美白効果の高さにも注目されています。真っ赤なトマトで体もお肌もピカピカに!生のトマトは夏野菜特有の“体を冷やす”性質があるので、夏場の冷やしトマトが特別美味しく感じられるのは体の中から冷やしてくれているから。胃腸を整え、むくみをとる作用もあるのでダイエット食材としても最適。しかし、ダイエットの視点から考えると体を冷やすのは問題・・・。そこで加熱です!トマトを加熱すると“体を冷やす”という性質が変化し、脂肪を燃やしてくれる食材に変わります。加熱すると、リコピンがより吸収されやすくなり、しかも加熱することが代謝を高め脂肪を燃えやすくしてくれます! 加熱方法は、トマトを丸ごと、または適当な大きさに切って焼くだけ。焼くと、甘みが増します。食前に食べると満腹感が得られるので食べ過ぎ防止になります。豊富な食物繊維が便秘を解消してくれる効果もあるので、中からもスッキリ。たっぷりのトマトでお肌と体に栄養補給を。