泳ぐ真似だけで運動になる!
どこまで腕が上がりますか?
ウォーキングやジョギングで、積極的に脚を動かして下半身を
鍛えている方は多くいらっしゃいます。
しかし、積極的に腕を動かして鍛える方は少ないのが現状です。
日常生活で腕を上げる動作は少ないため、自分の腕が上がらないことに
気がつかない方もいます。
腕が上がらないという事は、腕につながる肩甲骨や胸、肩の筋力が
衰えていたり関節の動きが鈍くなっているのです。
その状態が長く続くと、四十肩・五十肩の症状を引き起こし
肩こり・首こりがひどくなります。
さらに姿勢が悪くなり、体全体のバランスが崩れて腰痛などの
原因にもなります。
腕を意識して動かすことが、背中の筋肉を刺激し
上半身を鍛えることにつながり、結果として
背筋の伸びた若々しい体を維持することになります。
簡単なのに効果的な≪エア水泳≫
水泳は全身運動で体にいいことは皆さんご存じです。
しかし、泳げない、水着になるのがイヤ、プールが
近くにないなど、そう簡単にはできません。
立ったまま、椅子に腰かけたまま、クロールや
平泳ぎの動きを真似するだけの「エア水泳」にチャレンジ!
※行う前の注意
立っていることが不安定な方は、椅子に腰かけて上半身だけ行なってください。
ゆっくり無理せず、ご自身の体が動く範囲で行なってください。
エア・クロール
足を揃えてまっすぐ立ち、両腕は耳につくようにして
真上に延ばします。
片方の腕を前からまっすぐに下ろして
体の横で円を描くように回します。
下した腕は肘を曲げるようにして回して
また真上まで戻ります。
反対の腕も同様に。
腕を回す方に上半身を少しねじるようにします。
エア・背泳ぎ
両足を揃えてまっすぐ立ち、両腕は下げておきます。
片方の腕を手のひらを外側に向けて、小指の方から前方に上げ
そのまままっすぐに円を描くように耳の横まで動かします。
その後肘を曲げて力を抜き自然に下におろします。反対の腕も同様に。
エア・平泳ぎ
足を揃えてまっすぐに立ち、両手は耳につくようにして
真上に延ばします。
両手を左右に広げながら肩の高さまで下し
胸の前でそろえてまた真上に延ばします。
できる方は足も両手を下すタイミングで
ガニ股になって腰を落とし、手が延びる時に足も延ばします。
それぞれ10回ずつを1セットとして、1日3〜5セットくらいを目安にします。
胸を開くようにすることと、肩甲骨を動かすことを意識しましょう。