やわらぎNEWS

やわらぎNEWS

実はスゴイ健康茶“麦茶”

夏の定番の飲み物“麦茶”には、たくさんの効果があるんです!


◇胃を守ってくれる
麦茶に含まれる成分は、胃の粘膜を守ってくれる働きがあるため、麦茶を飲むことで胃潰瘍の予防効果が期待できます。

◇血行を促進する
血流を良くする成分「ピラジン」や血圧を下げる働きのある「ギャバ」が含まれています。冷え症や高血圧の方にうれしい効果です。

◇抗酸化作用がある
体の細胞を酸化させる活性化酸素を撃退する成分「Pクマル酸」も含まれています。
生活習慣病の90%は活性化酸素により発病すると言われているので、この働きによって、生活習慣病を予防すことができるといわれています。

◇熱中症対策に
東洋医学でも、麦茶の原料の大麦は体を冷やす効果があることは昔から伝えらており、熱中症や熱中症の予防にとても効果的です。

◇虫歯予防に
実は、麦茶にはバクテリアなどの微生物や菌類などの生成や固着を予防する働きがあります。
しかし、麦茶を飲めば虫歯にならないということではありませんので、しっかり歯磨きもしましょう。

2024年07月22日

ブルーライトは危険!?

人の目に見える光=可視光線の波長は、380~780nm(ナノメートル)の範囲と言われ、色は紫・青・緑・黄・橙・赤の順で、青紫色から赤褐色までが、人の目で認識できる光の範囲です。

380nm以下の波長を持つ電磁波を紫外線、780nm以上を赤外線と呼びます。
紫外線は誰もがご存知の通り、日焼けをもたらす人体に悪い影響を及ぼす光。
リモコンやデータ通信で利用される「赤外線通信」は文字通り赤外線を使い、赤外線ヒーターなど、身近な分野で利用されています。

ブルーライトとは?
可視光線の中の波長が380~500nmの青色光をブルーライトと呼び、可視光線の中でも、もっとも波長が短く、強いエネルギーを持ち、角膜や水晶体で吸収されずに網膜まで到達します。
紫外線にもっとも近い強いエネルギーを持つ光で、人体にさまざまな影響を及ぼしていると言われています。

青色光は太陽光、蛍光灯にもありますが、LEDは、青い光がより強い性質を持っているためLEDを使ったテレビ・パソコン・スマホを長時間見ることでの影響が問題視されています。

どんな影響があるの?
☆眼の疲れや痛み
ブルーライトは他の光よりもエネルギーが強いため、目の筋肉が酷使され、眼の疲れや肩・首の凝りなどに影響しています。

☆体内時計が狂う
毎朝、目が覚めて太陽の光や部屋の明かりに含まれるブルーライトを浴びることは、体内時計をリセットし、脳と体を活動状態に向けて活性化させる上でとても大切なことです。
しかし、夜遅くまでテレビやスマホをみてブルーライトを浴びていることは、 脳や体が活動状態のままでリラックスする時間が少なくなり、体内時計や自律神経が乱れて睡眠障害などが出てしまいます。

睡眠障害


対策方法
◇ディスプレイそのものの明るさを下げて光の影響を少なくする
◇ブルーライト対策眼鏡を使用する
◇ブルーライト対策の液晶フィルムを貼る
◇長時間見続けない
◇就寝の前はできるだけ控える
◇1時間使ったら15分ほど休む
◇適度に体操などで体を動かして血流をよくし、疲れをためないようにする

ブルーライトカット
2024年07月19日

老けたオーラを背負っていませんか?

背中を見ただけでわかる!
自分の背中を見ることはできませんが、周りの人はとってもよく見ています。怒っている、気が抜けている、ウキウキしている、疲れている、シャキッとしている…。
背中に生活感をただよわせて、老けたオーラを背負っていませんか?
背中を丸めて猫背にしていると、そこに肉がつきやすい状態になり、ついには肩甲骨が肉に埋もれ、だらしない雰囲気になり、生活に疲れた雰囲気&老けたオーラが出てしまうんです。

あなたはどっち?
×気を抜いている背中
腹筋が抜け、猫背になり背中が丸まっている状態で、背中の筋肉が緊張してしまい、血液の循環が悪くなり、肩こりや頭痛になることもあります。
洋服にも不要なシワがより、せっかくのラインが台無しです。

姿勢


◎意識している背中の表情
全体的にすっきりした印象を受けます。
後姿だけでもメリハリのあるスッキリした印象になります。
背中全体に不要な洋服のシワが出来ない為、美しいラインをキープできます。

姿勢


姿勢を良くすることは、そんなに難しいことではありません。ちょっとしたコツをつかめば簡単にマスターできます。

美しい後姿の3つのポイント
■ ポイント1 肩甲骨
肩甲骨が丸まっていると猫背になります。
しっかりと肩甲骨を動かし寄せましょう。 肩甲骨を寄せることにより、背中の筋肉を使い、背中全体の血液循環が良くなります。
■ ポイント2 首
アゴを上げたり下げたりして頭の位置を決めるのではなく、首の後ろの筋肉を意識するようにしましょう。
普段意識して使わない筋肉なので思う通りに動かす事が出来ないかも知れませんが、焦らずゆっくり行いましょう。
首はデリケートなパーツですから、無理をせずに行って下さい。
■ ポイント3 腹筋
腹筋がしっかりしていないと、背骨を支える事ができません。結果、背骨のラインを正しく保つ事が出来ず腰痛や猫背を誘発してしまいます。腹筋は比較的意識して使うことができやすい筋肉です。
はじめのうちは出来ないかもしれませんが、何度もトライしているとコツがつかめます。

☆印象を変えて福を呼ぶ
背中を意識するだけではなく、正しい姿勢を意識すると更に全身がスッキリ見えます。
背筋が伸びて目線があがると、元気で若々しく健康的な印象になり、楽しいお誘いが舞い込んでくるかもしれません!

せなか
2024年07月12日
» 続きを読む