◆安静にした方が良い?
発熱は、体の中で細胞がウイルスと戦っている証拠。できるだけ安静にして、体力はウイルスとの戦いにまわしてあげましょう。
◆栄養たっぷりの食事が良い?
食欲のないときに、栄養をつけようとして無理に食べると胃に負担がかかって逆効果。
食べたくなくても、水分補給だけはしっかり行いましょう。
ネギには発汗作用があり、梅干には整腸作用があるので、水分補給を兼ねて、ネギの味噌汁や梅干し入り番茶を。
食べられるようになってきたら、消化の良いおかゆなど、徐々に食べる量を増やしていきましょう。
◆風邪はビタミンCで治る?
ビタミンCと風邪の関係は確かな証明はされていません。
ビタミンCは、のどや鼻の粘膜を強くしてウイルスなどの侵入を防ぐ働きがあるといわれ、更に、白血球と結び付いてウイルスを破壊する力があるため、風邪を引きにくい体質にする効力があります。
予防や風邪の引きはじめにビタミンCをとることを心がけましょう。
◆風邪でもお風呂に入りたい
風邪などの発熱時に入浴やシャワーは、自分で感じるよりも体力を消耗します。 汗をかいて気持ち悪いときはお風呂で浸かってさっぱりしたい。
どうしても入りたいときは、普段より短めにして、湯冷めを防ぎましょう。
やわらぎNEWS
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1月25日は中華まんの日
1902(明治35)年のこの日、北海道旭川で日本の観測史上最低の気温-41℃が記録されました。そこで、寒い日には中華まんを食べて暖まってもらおうということで、この日が記念日に制定されました。
中華まんの起源
中国の三国時代(220年頃)、名将・諸葛孔明が作らせたことで知られています。
南方の蛮族を征伐するため川を渡ろうとした孔明ですが、川が氾濫して渡れません。当時は川を静めるために、人頭を水神にささげ事になっていましたが、部下を犠牲に出来なかった孔明は、小麦粉を水でねって皮を作り、羊と豚の肉を包んで人頭に似せたまんじゅうを作りました。これを氾濫する川に投げたところ見事に風雨が静まり、戦いに勝つ事が出来たそうです。
このまんじゅうが、今の中華まんの始まりとされています。
1970年代後半には、コンビニエンスストアで肉まんが販売されはじめ、現在では、あんまん・ピザまん・角煮まん・カレーまんなど冬に限らず人気の商品です。
2025年も素晴らしい年になりますように
名言を支えに
昨日から学び、今日を生き、明日へ期待しよう。 ~アインシュタイン~
人の世に道は一つということはない。道は百も千も万もある。 ~坂本 竜馬~
成功の秘訣など存在しない。準備、つらい仕事、そして失敗から学んだことの結果が成功なのだ。 ~コリン・ルーサー・パウエル~
人がこの世に生きていく限り、やはり何かの理想を持ちたい。希望を持ちたい。それも出来るだけ大きく、出来るだけ高く。 ~松下幸之助~
つまづいたっていいじゃないか、にんげんだもの ~相田みつを~
雪に関することわざ
柳に雪折れなし
柔らかくしなやかなものは、堅いものよりも、よく耐えたり丈夫であったりする。
我が物と思えば軽し笠の雪
苦しいことも、辛いことも、自分のためだと思えば気にならないことのたとえ。
雪と墨
二つの物事が正反対であることのたとえ。また、二つのものの違いがあまりに大きすぎて比較にならないことのたとえ。