落花生?ピーナッツ?どっち!?

『落花生』は江戸時代に中国から輸入されたもので
花が落ちたあと、子房の下の部分が伸びて地中に潜り
地中で実を生むことから「落花生」という名が付いたと
言われています。
『ピーナッツ』は「落花生の実」のことを指すので
殻付きでないものを表現するときに使います。
お酒のおつまみにピーナッツ
ピーナッツに多く含まれるナイアシン(ビタミンB3)は二日酔いの原因となる
アセトアルデヒドを分解。肝臓への負担を軽減し二日酔いの予防効果があります。
また、大豆やピーナッツに多く含まれるアスパラギン酸は有害なアンモニアを
排出し利尿作用があるので悪酔い予防にもなります。
ピーナッツの薄皮も食べよう
レスベラトロールは赤ワイン(ブドウの皮)、ピーナッツの薄皮などに多く含まれる
ポリフェノールの一種で抗ガン作用、美肌効果、アンチエイジングなどがあるので
薄皮も一緒に食べましょう。
落花生の殻は空気をキレイにする!
ピーナッツの殻にはシックハウス症候群の原因のホルムアルデヒドを吸収する事が
研究でわかっており、ピーナッツの殻を細かくして布袋に入れておくだけでも
高い消臭効果が得られます。
食べ終わった殻も再利用してみましょう。